歯磨き粉?を作ってみました。
我が家は歯磨き粉を手作りしています。
とっても簡単なので、興味のある方はご参考に。
<用意するもの>
<材料> |
・重曹(タンサン)
・グリセリン
・精油(お好みで:お勧めは ミント・ハッカ・グレープフルーツ)
・容器(できたものを入れる、私はダイソーで・・・^^)
|
以上です。
道具は混ぜるスプーンなどあればよいかと思います。
<分量> |
重曹 :グリセリン
2 : 1
精油 数滴
|
<作り方> |
分量の材料を、容器に入れて混ぜる。 |
以上。
簡単すぎて( ^ω^)・・・
ちなみに、
重曹は、食品添加物用に加工された、食べられるものをお使いください。
スーパーの手作りお菓子の材料のコーナーなどの隅っこに置いてあります。
精油は直接お肌につけたり、飲用してはいけないものが殆どなので、
食品として口に入れられるものを利用すると安心だと思います。
精油にもグレードがあるようで、アロマディフューザーなどに入れるものでも、
安価なものからオーガニックの精油までありますし、
直接お肌につけられるセラピーグレード、
飲用できるメディカルグレードなどがあります。
メディカルグレードになると、一般的に店頭に並んでいる精油よりは少しお値段が高くなりますが、
飲用可能で、代替医療としても利用されてりしています。
お店ではなかなか手に入りにくいかもしれませんが、インタネットで見ると結構ありますよ。
今回私が使用したハッカの精油は、お菓子などにも使える食品用の精油で、
北海道で作られているものです。
お値段も、1000円くらいだったと思います。
精油は、買う時は高いような気がしますが、
使う時は1滴~数滴くらいなので、一度買うとなかなか減りません。
なので、購入する時はどんなふうに利用するのかを考えて、お値段と相談するといいと思います。
グリセリンは、薬局で購入しました。
写真のような合成のグリセリンもありますが、植物由来のグリセリンも探せばあるようなので、もしご心配な方は、植物由来のグリセリンを使われるといいと思います。
容器はダイソーなどで購入。あまり大きいと、使い切るのに日にちがかかってしまうので、だいたい1~2週間で使い切れる大きさが良いと思います。写真では大きさが分かりにくいと思いますが、掌に乗るくらいの直径5センチくらい?の大きさです。
保存料や防腐剤が入っていないので、カビなどが生えないように使い切れる分量で作られることをお勧めします。
重曹を分量を図りながら溢れないように容器に入れて、その半分の分量のグリセリンを上から入れると、混ぜると丁度良い量になると思います。10gか15gくらいかな。
精油は、ハッカの場合、多すぎると口の中がシーシーしてしまうので、調整してくださいね。
スッキリ感が半端なく大好きな方は、少し多めに入れてもいいかも知れませんが、刺激があまりお好みでない方は、2~3敵がちょうど良いかもしれません。
手作り歯磨き粉を使い始めたのは、子どもがアトピーになったことをきっかけに、
食品添加物について調べていたら、たまたまフッ素のことを知りました。
フッ素には、フッ化カルシウムとフッ化ナトリウムがあって、どちらも「フッ素」と一般的には言っているそうです。
もともと、歯を丈夫にするとされるフッ素は、フッ化カルシウムだそうですが、生成の過程で、お値段が高くついてしまうそうです。
そこで、ある会社が産業廃棄物で処理に困っていたフッ化ナトリウムを「フッ素」と言う名前で売り出すことで、体に良いイメージ、歯に良いイメージで販売を始めたと聴きました。
今、市販の歯磨き粉に使われているフッ素はフッ化ナトリウムがほとんどのようです。
これって、トンデモ話?
よくわかりませんが、フッ化ナトリウムというのは、実際、殺鼠剤にも使われているらしく、
本当に体に良いのかどうか、不安に感じたので、それならば、自分で作れば安心かなと思って、歯磨き粉を手作りして使う事にしました。
最初は細かく砕いた岩塩にミントの葉細かくしたものを混ぜて使ったりもしたのですが、どうも使い心地が悪く、清涼感に欠けたので、重曹にハッカの精油を入れて使う事にしました。
これが、今のところ一番使いやすく感じています。
使う時は、洗って乾いた歯ブラシの先にちょこっとだけつけて歯を磨きます。
すごくツルツルになりますよ。^^
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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