疲れている時に体を癒してくれるハーブティー
今日は、子どもの学校の体育祭でした。
暑かったです。
久しぶりにカラリと良いお天気で、日中の日差しも強く、子どもたちも先生方も、
暑い中本当にご苦労様でした。
テントの下の観客席でビデオを撮っていただけの私ですが、
帰宅すると、ほんとうにもうぐったりしていました。
そして、そんな疲れている時にこそ、ハーブの恩恵を感じることができます。
今日は、ブレンドのハーブティーをいれてみました。
■■ 材料 ■■===============
ドライハーブ(リンデン・カモマイル・ミント)
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帰ってすぐは暑かったので、アイスでいただきました。
アイスハーブティーを入れるときは、少し濃い目のハーブティーを作ります。
濃い目のハーブティーを入れるときは、いつもより少しハーブの分量を増やしてください。
抽出時間を長くして濃いものを入れるのではなくて、使うハーブの分量を増やして濃くしていきます。
そして、たっぷり氷を入れたグラスを用意します。
グラスの中に、出来たての熱いハーブティーを注ぐとできあがりです。
氷が解けて丁度よい冷たさになります♪
暑い夏は、アイスハーブティーで乗り切っていきたいですね。
リンデンは、ヨーロッパ原産の木で、高いもので40mくらいにもなる大きな木だそうです。菩提樹と言われることもあるようですが、お釈迦様がその木の下で悟りを開いされる菩提樹とは種類が違うものになるようです。
リンデンをティーなどでいただく時は、葉っぱと花の部分を乾燥させたものをハーブとして使っています。
非常に鎮静効果が高く、緩やかに効果があるので、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層で使う事が出来ます。
ハーブティーとして飲む場合は、鎮静作用、血圧降下作用、また発汗作用もあります。
お休み前にリンデンのハーブティーをいただくと、心が落ち着いて、ゆったりとした気分で眠りに就けるそうです。
カモマイルは、ローマンカモマイルとジャーマンカモマイルがあります。
今日使ったのは、ローマンカモマイルです。
ハーブティーで頂く時は、カモマイルの花の部分をいただきます。
頭痛や筋肉痛、歯痛などの痛みを和らげる作用があり、気持ちを落ち着かせる効果があるそうです。
ミントは、その味の清涼感はもちろんですが、毛細血管を広げる作用があり、体を冷却してくれます。
強い抗酸化作用もあり、ビタミンCを沢山含んでいるので、お肌の美容にも良いですね。
日差しのキツイ夏に屋外で過ごした後は、ミントティ―をいただくと、身体の内側からホワイトニング効果が期待できそうです。
リンデンとカモマイル、ミントのブレンドハーブティーは、香りはミントの清涼感と、お味はカモマイルのりんごのようなほのかな甘さが感じられます。
リンデンはほのかに花の香りがする他は、ほとんどクセのないハーブなので、この3つの組み合わせは、スッキリと清涼感があり、夏場の外出から帰ってきたとき、ほてった体をいたわってくれる、そんなブレンドだと思います。
今日は、私は体育祭の観戦ですっかり疲れてしまったので、この3種類のハーブティーで癒されました。
もちろん、ホットでもとっても美味しくいただけます。
ハーブを上手に生活の中に取り入れていけたら素敵ですね。
今日も、ありがとうございます。
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