甘い物食べたくなったので、パウンドケーキ♡
無性に甘いものが食べたくなったので、仕事から帰ってすぐパウンドケーキ焼いてみました
子どもが小さかった頃はよく焼いていたのですが、
最近ではとんとご無沙汰しておりました。
パウンドケーキは、バターを室温に戻しておくことさえできれば、
あとは混ぜるだけの、作り方も簡単なケーキなので、
材料さえあれば、気楽に作ることが出来ます。
パウンドケーキの材料は、小麦粉、バター、砂糖、卵、の4種類。
プラス、ベーキングパウダー、そして、お好みでバニラオイル。
ナッツやクルミ、ドライフルーツなどを入れて、バリエーションを楽しむこともできます。
パウンドケーキの分量ですが、全部合わせて450g=1パウンド
そのため、小麦粉、バター、砂糖、卵はすべて120gです。
卵120gというのは、だいたい中(Mサイズ)くらいの大きさの卵、2個分でしょうか。
1個60gの計算です。
砂糖は、今回は「てんさい糖」を使ってみました。
パウンド型は、何年も前に頻繁に手作りケーキを焼いていた頃に、ダイソーで購入した紙のパウンド型の残りが出てきたので、それを使いました。
<作り方>----------------------------
1.バターを室温に戻す。オーブンを180度に温める。
(湯せんにしてはいけません。溶けすぎです。あくまでも、室温が良いですよ)
2.小麦粉とベーキングパウダー3gを一緒にふるいにかける。
3・バターをクリーム状になるまでよく混ぜて、砂糖(てんさい糖)を
3回くらいに分けて入れ、その都度、白っぽくなるまでよく混ぜる。
4.3.に卵を一つずつ割入れ、よく混ぜる。
5.4.にふるった粉類(小麦粉とベーキングパウダー)と、
お好みでバニラエッセンスを数滴入れ、
切るようにまぜる。(この時、練らないよう気をつける)
6・生地がまんべんなく混ざったら、型に流し込む。
7.下にふきんなどを敷いたものの上で、型をトントンと2~3回落として
中の空気を抜く。
8.180度のオーブンで40分焼く。
(各ご家庭のオーブンによって、火力に多少の違いがあります。
焦げそうなときには早めに出したり、
途中から上にアルミフォイルをのせて焼くなど、
様子を見ながら個々に調節してくださいね。)
9.焼きあがったものに竹串をさしてみて、
生地が付いてこない様であれば完成です。
以上です!!--------------------------------
ポイントは、バターを室温に戻すこと。
これが、冷蔵庫から出したばかりの硬い状態だと、白っぽく混ぜるまでが一苦労です。
ハンドミキサーがあれば、混ぜるのが楽かもしれませんね
「パウンドケーキって、なんでパウンドケーキっていうの?」と子どもが聞いたて来たので、
「全部1パウンドずつ材料を入れるからよ」と力強く答えたのですが、
後で調べてみると、「全部で1パウンド(450g)になるケーキだから、パウンドケーキという」のだそうです。
また、4種類の材料をすべて同量ずつ、つまり、4分の1ずつ入れるので、
クオーターケーキとか、フランス語ではカルトカール(Quatre-Quarts)(「四分の四」の意味)とか言われることもあるようですね。
また、今回はお砂糖の代わりに、てんさい糖を使ってみました。
最近は三温糖を使っていたのですが、てんさい糖の方が体を冷やさないし、
てんさい糖に含まれるオリゴ糖が、腸の調子を整えてくれる働きがあるときいたので、
今回はてんさい糖を使ってみました。
てんさい糖は、北海道でとれる「てんさい」(ビート)という、見た目は大根によく似た野菜を原料とする糖分で、天然の糖分なので、ミネラルも豊富に含まれているそうです。
一番多く含まれているのが、炭水化物とナトリウムで、
他には、上白糖には含まれていない、カリウムやリン、微量ですが鉄や亜鉛も含まれているそうです。
パウンドケーキは、全部の材料を順番に入れて混ぜるだけでできちゃいますし、
焼けてすぐも美味しいですし、
一晩たってからのパウンドケーキも、しっとりとしてまた違った味わいがあります。
我が家では、パウンドケーキ1本は、一晩も残らずあっという間になくなってしまいますが
ホットケーキミックスを使っても簡単にできるので、粉を図る手間がなくて、そちらでもいいかもしれませんね。ホットケーキミックスでの作り方は、ホットケーキミックスを買うと、外袋に分量が書いてあることがあるので、そちらを参考にされてもいいかもしれません。
私はナッツ類やドライフルーツを入れたのもリッチな気分になれて大好きなのですが、
息子はプレーンがいいと言います。娘は、「表面がサクッとしていればどちらでもいい」だそうです。
好みって、いろいろで面白いですね。
では、今日はこの辺で。
ありがとうございました。
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