梅雨入りですかね、模様替えをしてみました。
6月は、衣替えですね^^
テンプレートの模様替えをしてみました。
ちょっと、使い勝手も良くなったかな?と感じています。
雰囲気が変わってしまったので、最初は違和感を感じるかもしれませんが、
そのうち慣れるかなぁ。
初夏らしく、サッパリした感じになったと思います。
今日は一日、晴れたり曇ったりの、サッパリしないお天気でしたが、
夕方急に雷が鳴って、ドシャぁっと雨が降り出しました。
瞬間的に、ものすごい勢いで雨が降っていましたが、
20分ほど降ると、ピタリとやんでしまいました。
雷もすごかったですね。
梅雨入りしたのかな???
この梅雨時期が終わるまでに、6月まで蒔くことのできるハーブたちの
種まきを終わらせておかなくてはいけません。
(6月まで蒔けるハーブの話はこちら→ハーブの種が、蒔かれるのを心待ちにしているようです。)
雨は、色んな栄養を含んで振ってくると聞いたことがあります。
水道水の水やりとは違って、雨に当たることで、土にも栄養がいきわたるのですね
ほんと、恵みの雨です。^^
急に降り出す雨の事を「驟雨(しゅうう)」と言うそうです。
にわか雨、という呼び方はよく知っていましたが、驟雨というのは初めて知りました。
驟雨というのは、突然に降り出す雨で、たいていは入道雲を伴っていて、
雷と共にやってくるそうです。
今日はすごい雷と一緒に、一瞬だけゴーゴーと雨が降ってきて、ピタリとやんだので、
これこそ驟雨(しゅうう)だったのかと思います。
雨の事、いろいろ調べてみると、日本には雨に対して沢山の言葉があることがわかりました。
良く知られるところでは、
「春雨(はるさめ)」春にしとしとと降る雨
「五月雨(さみだれ)」梅雨に振る雨のことで、旧暦の5月だそうです。
旧暦の5月は、今の暦で5月下旬から7月にかけての時期なので、丁度今ぐらいのことですね。
「夕立(ゆうだち)」夏に降る雨で、夕方に激しく降る雨のことをさします。
江戸時代は、江戸の町では夕立が多かったそうです。
夕立のお陰で、夜が涼しく過ごせたというのを聞いたことがあります。
今では、夏場の都市部ではヒートアイランド現象によってゲリラ豪雨が増えているとか。
ビルやコンクリートが増えたことで地表の温度が高くなり、熱くなった空気が上空へ上り、空気が上空で急激に冷えることによって、乱気流が発生して、それがゲリラ豪雨の原因となる雲を発生させるのだそうです。
雨が降って、夜が過ごしやすいのは嬉しいですが、水の逃げ場のない都会では、ちょっと大変な事態になってしまいますね。
と、話が少しそれてしまいました。
雨の種類は他にもあって、しとしとと静かに長い期間降る雨を「地雨(じあめ)」、同じしとしとでも、秋の終わりから冬の初めにかけて降ったりやんだりしながらしとしと降る雨を「時雨(しぐれ)」と言うそうです。
他にも、玉が飛び散るようにまとまって降る雨のことを「村雨(むらさめ)」。
空に雲もないのに、霧のように降ってくる雨のことを「天泣(てんきゅう)」、狐の嫁入りともいわれています。
「入梅(にゅうばい)」が梅雨入りのことだというのは、字を読んだらすぐ分かりましたが、
「栗花落(ついり)」というのも、梅雨入りのことだそうです。栗の花が散ることからこう呼ばれるそうです。
同じような降り方の雨でも、季節や期間によって、呼び方が違うとは、昔の人は感性が豊かですよね。
以前、日本の色の本を見たことがあるのですが、日本語では緑と青を表す言葉が沢山ありますね。
例えば、同じみどりという呼び方でも、緑、碧、翠、全部「みどり」と読みます。
他にも、薄い物から濃いものまで、緑色を表す言葉がすごいんです。
若葉色(わかばいろ)、萌黄色(もえぎいろ)、薄緑(うすみどり)、
緑青(ろくしょう)、鮮緑(せんりょく)
若緑(わかみどり)、薄葉色(うすばいろ)、
薄柳(うすやなぎ)、孔雀色(くじゃくいろ)
まだまだ、沢山ありましたが、この辺にしておきます^^
日本は四季があって、湿度の高い気候だったので、空気中の水分の深みによって、
霧(きり)や霞(かすみ)が発生することも多くて、森の緑がいろいろに見えたのかもしれません。
昔の人は、色んな青や緑を感じていたのですね。
かと思えば、私の祖母などは、緑も青紫も藍色も全部まとめて「あお」って言います。
頭が痛い時は「頭が悪い」っていいます。(あ、これは関係ないですね)
言葉って、面白いですね。^^
今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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