米麹が体にいいという３つの理由

最近、米麹にはまっています。

昨日は米麹で甘酒を作ったのですが、美容にもとってもいいみたいですね。

米麹が美容にいいという理由を３つに分けて書いてみようと思います。

その１．ミネラルが豊富で、体のバランスを整えてくれる。

米麹が体にいいというのは知っているけど、何がいいの？と思いますよね

それで、米麹に含まれる栄養素ってなんだろうと調べてみました。

米麹（100ｇ当たり）に含まれる栄養素は、カリウム61ｍｇ、葉酸71ｍcg、ビタミンB1 0.11ｍｇ

ビタミンB2 0.13ｍｇ、ビタミンB６ 0.11ｍｇ、パントテン酸　0.42ｍｇ、ビオチン　4.2mcg、食物繊維 1.4ｇ

その他にも、タンパク質、脂質のほかに、ナトリウム、カリウム、リン酸、鉄、マグネシウム、亜鉛など、

微量ですが含有されています。

こうしてみると、ビタミンB群が多く含まれていることに気が付きました。

ビタミンB群といえば、夏バテによいビタミンだと聞いたことがあります。

豚肉にもビタミンBが多く含まれているから、疲れた時は豚肉食べろって言われていましたが、

豚肉だと動物性の脂も摂取してしまうから、やっぱり植物性のビタミンBがとれる米麹はいいですね。

その２.何といっても美白効果がすごい

ビタミンB群は、夏バテの他にも肌や爪、髪の毛などを健康に保ってくれる効果もあるようです。

髪にも良いというのは、女性はもちろん、男性の方にも気になる成分なのではないでしょうか。

肌や爪は、ビタミンB群でつやつやになるのですね。

また、米麹で有名なのが美白効果だと思います。

酒蔵で働いている人の肌がつるつるしているという話は聞いたことがありますが、

どうしてそんなにいいのでしょうか？

実は、米麹は消化吸収を助けてくれる消化酵素が沢山ふくまれているそうです。

エネルギーを効率よくビタミンB群に替えることができるので、食事をした後の疲労回復にもよくて、

体を元気にしてくれます。

抗酸化作用にもよいようですよ。

抗酸化といえば、気になる肌荒れやシミにも効果大ということでしょうか。

最近私がはまっているのが、酒粕パックです。

これも、米麹のパワーの一つだと思いますが、

酒粕を顔にペタペタぬって暫く放置しておくと、表面が乾いてカリカリになります。

それをぺりっと剥がすのですが、

酒粕パックをした部分のお肌が一段明るくなっているのが分かります。

アレルギー検査などはしたことないので、敏感肌の人は目立たないところで試してから

やってみてくださいね。

その３．食物繊維が腸内環境を整えてくれる

甘酒には、食物繊維も豊富に含まれています。

植物由来の食物繊維は、水溶性で腸内環境を整えてくれる働きがあります。

また、甘酒にはオリゴ糖も含まれています。

オリゴ糖も腸の調子を整えてくれるので、

便秘気味の方や、毎日お通じが良くなる薬を飲んでいらっしゃる方も、

毎日甘酒を飲むことで、お悩みが解消するかもしれませんね。

水溶性の食物繊維といえば、大豆にも豊富に含まれているそうなので、

豆乳や納豆、味噌などもよさそうですね。

豆乳が苦手でない方は、

甘酒を成分無調整の豆乳で割って飲んでも、美味しくいただけますよ。

こうして調べてみると、甘酒、すごいですね。

本当に「飲む点滴」美肌にもとっても効果があるし、

一日200ｍｌくらいを1日に２回くらいに分けて摂取するとさらに効果的なようです。

200mlといえば、コップ一杯分くらいですね。

これなら、毎日続けられそうです。

酒粕パックで表から、甘酒で内側から健康で美しいお肌を目指しますよ＾＾

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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