待望の、ペパーミントの双葉がでました
ペパーミントの種を蒔いてから約1週間、双葉が出始めました。
予定では2~4週間って書いてあったので、まだまだかと思っていたら、
予想より早く芽が出たみたいです。
種を蒔いたときの記事はこちら → ミントの種を蒔きました
赤い矢印、のところがミントの双葉です。
ぱっと見は、まだ小さくてよくわからないのですが、
アップにして目を凝らしてみると、小さな小さな双葉ちゃんが芽を出していました。^^
可愛いです♪
早く大きくなって、ミントティーを楽しむことを今から夢想しています。
レモングラスとタイムもずいぶんと茂ってきたので、
レモングラスとタイムとミントのフレッシュハーブのハーブティーがいただけそうです。
今年は、しっかりと葉を茂らせたら、ドライハーブに挑戦してみようと考えています。
ハーブを根元から刈り取って、束にして風通しの良い場所に吊るしておくと、
ドライハーブができます。
フレッシュだと日持ちがしませんが、ドライにして保存しておくと、1年中ハーブティーを楽しむことができますね。
今からワクワクしています。
この双葉たちがもう少し成長して、本葉が少し見えるくらいになったら、移植に適した時期になります。
今回は、種のじかまきをしたのですが、
もし、発芽率が良くて双葉が密集しすぎてしまうようであれば、移植することになるかもしれません。
双葉が出始めたら、日当たりの良い場所に移動して育てると良いようですね。
最近は日の出が早くて、ずいぶんと早い時間からよく日光が当たっているので、
朝の水やりが大切な季節になってきました。
日の出の早い夏場は、光合成や蒸散作用といって、植物から水蒸気が大気中に放出されてしまう作用が早朝から起こるので、水分の蒸発が早く、朝も早い時間に水をやる必要が出てきます。
光の多い昼間に、水きれを起こしてしまうと、双葉のようにまだ根がしっかりと張っていない状況ではなおさら、枯れやすい状態になってしまうので、1日に2回、朝と夕にお水をやるのが好ましいそうです。
根がしっかりはってからは、鉢の表面が乾く前に水やりをすると、根腐れの原因になることもあるので、水やりにも加減が必要ですね。
昼間の太陽が高く昇って、日中暑い時期になると、真昼間にお水をやるのは、水蒸気と一緒に植物の水分も一緒に蒸発してしまい、枯れる原因になるので、朝と夕方の涼しい時間帯に水やりを行います。
去年はミントもローズマリーも夏の暑さで枯らしてしまったので、
今年は枯らさないように、真夏には半日蔭を作ってやろうと思いました。
ハーブはもともと、地中海沿岸が原産のものが多いので、高温多湿に弱い傾向にあります。
夏になると30℃を超えてしまう日本の夏は、ハーブにかなりのダメージを与えてしまうようです。
日中は半日蔭を作って、地温の上昇を防ぐ工夫が必要になってきます。
特に、我が家ではベランダで鉢植えにして育てているので、日中の暑さはコンクリートの照り返しも相まって、半端ないと思います。日陰をつくる、おしゃれで素敵なパラソルでもあればいいのですが・・・・
予算の関係もあるので、ひとまずは「よしず」か「簾(すだれ)」で半日蔭を作ってみようと思います。
梅雨が明けたら、準備開始ですね。
それまでに、ペパーミントの苗が丈夫にもう少し大きくなっているといいなと思います。
ハーブたちが茂ってきたので、ベランダに出てハーブの成長をみるのが楽しみな季節になってきました。
これからは、ハーブの横に生えてくる雑草の草抜きも必要になってきますね。
アブラムシなどの虫も付きやすい季節になるので、良く見ておこうと思います。
以前に1階の勝手口の裏でそだてたことがあるのですが、少し湿り気の多い場所だったので、
夜な夜なナメクジに食べられてしまい、ルッコラが全滅してしまったことがありました。
今はハーブ類は全部、2階のベランダで育てているのでナメクジの心配はないのですが、
梅雨時期は、虫が多くて、気が抜けません
ミントが大きくなってくれたら、虫よけにもなるので、ほんと、待ち遠しいです
とはいえ、梅雨時期の雨は恵みの雨です。楽しんで行こうと思います。
今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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