ウコンの力は商品名だけど、春ウコンがすごいらしい
ウコンとは、ショウガ科のウコン属の多年草。
よく、お父さんたちが宴会に行く前に飲む「ウコンの力」は商品名ですが、
本当に、ウコンはいろいろ体に良いらしいですね。
昔から、インドではターメリックと言って、香辛料としてウコンを食べていました。
中国では漢方薬としても使われているそうです。
では、ウコンって、いったい何に効くというのでしょうか?
(ああ、でも「ウコン」ってカタカナで何度も書くと、ちょっと^^;面白いですね。あ、スミマセン)
実は、癌や糖尿病、うつ病などが改善されるというので、私もびっくりしたのです。
効能のあるウコンは、「春ウコン」といって、春にとれるウコンのことで、
これが、とても効果的なのだそうです。
ただ、取りすぎはあまりよくないそうですが、ほどほどに、ウコンを摂取すると、
本当に、癌も治るという研究があるようですね。
YOMIURI ONLINE
「がん抑制に「ウコン」の力…抗がん剤と遜色なく」
まずはマウスの実験で、ウコンの成分でがんが抑制されたという研究結果がでたと京都大学のチームがまとめたそうです。
癌をウコンで治療できるとしたら、副作用もなくて、抗がん剤のあとの辛い後遺症もなくて、
すごい発見だと思いました。
「春ウコン研究会」
春ウコンを適量、30日間摂取すると、なんと、糖尿病が治ったとか、
ウコンの成分の中のクルクミンという成分が、薬効成分として注目されていますが、
ウコンにも春ウコンと秋ウコンの二種類があるそうです。
この研究では、春ウコンを使っていて、春ウコンにはクルクミンの含有量が少ないそうです。
なので、有効成分は、クルクミン以外にあるのではないかと書かれていました。
長くて難しい文章が並んでいましたが、
ウコンの中でも春ウコンがいい、ということと、
取りすぎるとかえって逆効果である。ということが、良くわかりました。
ウコンって、二日酔いにきくだけではなかったのですね!!
こういう、自然のものを体に入れることで病気が治る、というような研究がもっともっと進んでくれたらと思います。あるいは、そういうことは、昔の人の方が良く知っていたのかもしれませんね。
便利な世の中になっていくうちに、病気も速攻で治すことを考えてしまい、早く治るのが良いとされるようになってきました。
化学のお薬で治すと、表面的には治ったような感じがして安心しているのかもしれませんが、
化学のお薬は、即効性がありますが、副作用もあるので、すぐに治る反面、いろいろ心配なこともありますよね。
もちろん、副作用がすべての人に出るわけではありませんし、お薬の効き方の方が副作用を遥かに上回る効果をもたらしていると信じていますが。
人の排泄の能力って、すごいなぁと感じることもあります。
昔から「口養生(くちようじょう)」という言葉がありますが、
口から入るもので、健康を維持していけたら、それが一番だなぁと思います。
注射でウコンを体内に摂取したらどうなるか、その安全性などの研究がこれからの課題となっているそうです。
でも、春ウコンって、どこで手に入れるのでしょうか・・・・??
春ウコンがもっと身近に手に入るようになるといいなぁ・・・と思っていたら、
最近は、ネットで国産の春ウコンを購入することもできるのですね。
便利な世の中になりましたぁ、^^
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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