8月に入って夏真っ盛り。でも、暦の上では「立秋」!?
8月に入って、急に暑さの感じが変わってきたような気がしました。
夏の日差しと、30度を超える昼間の気温は相変わらずですが、
空気中の湿度の変化を感じました。
朝起きたとき、むわぁっとするような、まとわりつく湿度の感覚が、
少しスッキリしてきたような気がするのは、私だけでしょうか。
つい2日ほど前までは、起きてすぐに朝ごはんの支度をしていたら、
顔から玉のような汗がでていたのですが、
昨日の朝から、その出方が変わったような・・・
8月7日には、暦の上では「立秋」といって、
秋のはじまりとなるそうですね。
一年間を季節ごとに区切って名前をつけたものに、
「二十四節季」というのがあります。
これは、一年間の太陽の動きを基準にして、
北半球で昼間が一番長いといわれる「夏至」と
昼間が一番短いといわれる「冬至」を中心に、
昼と夜がほぼ同じ時間になる「春分」と「秋分」とで四分割されたものを
更に細分化して、全部で24の季節を当てはめたものです。
夏の始まりとされる「立夏」は今年は5月5日の子供の日でしたが、
そういえば、ゴールデンウィークくらいから昼間は半袖の服を着ていたような気がします。
今年は立秋が8月7日なので、もう秋なのか!?と思ってしまいますが、
実は8月23日に「処暑」という日があって、
これが「暑さが収まり始める、夏の終わりころ」という季節になるそうです。
ということは、「立秋」といって、”秋”の字が入っていますが、
まだまだ夏はこれからっていうことでしょうか^^
ただ、梅雨のころのようなジメジメした暑さは少しずつ落ち着いてくると思いました。
私が一番暑かったと感じたのは、7月の中旬から下旬にかけてのころでした。
身体がまだ夏の暑さにも慣れ切れておらず、夏バテみたいな感じなって、
体調がかんばしくない、なんとなくダルい、やる気が出ない。熱っぽい?
と感じていました。
それが、二十四節季を見てみると、7月23日が「大暑」になっていました。
一番暑いときっていう意味でしょうか?
「快晴がつづき、気温が上がり続けるころ」のことだそうです。
・・・どうりで・・・
このころに、暑さによる体調不良を感じた人も多かったのではないでしょうか。
その暑さも、8月に入って少しずつ湿度も下がってきたような気がしています。
8月7日以降くらいから、季語も「残暑」が使えるようになるそうです。
とはいえ、子供たちはまだ夏真っ盛りですね。
まだまだ暑い日が続きますが、
クーラーのきいた部屋の中にいても熱中症にかかることがあると聞きました。
水分と塩分補給に気を付けていきたいですね。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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