時間の捻出の仕方を考える ~その2~
副業を始めて「時間の壁」にぶつかった時、
「行動の断捨離」をしてみるのもいいかもしれません。
昨日は、便利家電を使って家事の時間短縮のことを書かせていただきました。
今日は行動を見直すことで時間を捻出することを書いてみました。
行動を見直すと、いつも、何気なくしていること、ちょっとしたことでも、
やらなくてもいいことが見つかるかもしれません。
また、誰かに協力してもらうことで、
その行動をしなくても良くなる場合もあるかもしれません。
女性として、母として「こうであらねば!」という思いの為に、
やらなくてはいけない、と思い込んでいることもあります。
私はありました。
ちっちゃいことですが、
例えば洗濯物を畳んで、各引き出しに収めるのは私の仕事。
でも、よく考えたら我が子も中学生と高校生になったのだから、
それくらいは自分でやってくれてもいいよね~~^^
玄関で靴を脱いだら下駄箱に入れる。
子どもが小さいうちは、皆の靴を下駄箱に収めるのは私の仕事でした。
でも最近は、返ってきて靴をぬいだら、ちゃんと下駄箱に収めてくれるようになりました。
お蔭で、玄関掃除が楽々です。
そして、面白かったのは、子どもたちに自分のことは自分で!
と言い始めたら、主人まで自分のことは自分でやってくれるようになってきたことでした。
直接「自分のことは自分でやって!」と言ってしまうと、喧嘩になってしまったかもしれませんが、
子どもたちに言うことで、間接的に伝わっていたのかもしれません。
特に娘は、「これ、やってくれる?」とお願いするみたいに伝えると、
「いいよ」と言ってやってくれるようになりました。
これまでは、「自分には関係ない」と思っていたようです。
家族で分担してもらえるところは、伝え方を考えてお願いしてみると、
意外とお手伝いしてもらえることに気が付きました。
副業の時間も捻出しやすいかもしれませんね。
自分の行動の中に、自分では気が付いていない「こうでなければ」
という固定概念に気づいたら、その行動は果たして本当に必要なことなのか、
それとも、短縮することができるのか?実はやってもやらなくても良いことでは?
と自問してみてもいいかもしれませんね。
片目をつぶって、「ま、いっか」もありかもしれないなぁと思っています。
あ、でも、キッチリやることに幸せを感じる方は、キッチリされた方がいいと思います。その方が、気持ちがいいと感じると思うので、モヤモヤも少ないと思います。
自分で家のことを全部することに信念を持ってされている方は、それはその人の価値観だと思うので、それも素晴らしいことだと思います。
でも、今出来上がっている生活の中に、何か新しいことをプラスしようと思うのであれば、何かを減らすことが必要になってくることもあります。夜更かしして副業して、身体を壊してしまったら、元も子もないですよね^^
自分も大切に、時間も大切に、家族も大切に、そんな中で良い落としどころがみつかるといいなと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
2017-05-09 09:06
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